京都造形芸術大学

京都造形芸術大学×東北芸術工科大学

東北芸術工科大学

藝術学舎

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講座に込めた想い

藝術学舎では、現役の大学教員がプログラムディレクター(設計責任者)となり、
それぞれの専門的視点で最も有意義な内容を吟味し、講座を組み立てています。

感覚を磨き、表現の可能性を拡げる、学舎の冬

感覚を磨き、表現の可能性を拡げる、学舎の冬

中島敏行 美術家、京都造形芸術大学教授

新講座を2つ、ご紹介します。まず、日本画の古典技法にはない、顔料の重なりによって生まれる重厚感や、不思議な文様の表出を楽しみながら制作できる「厚塗りの技法=マチエールへの挑戦」を開講。日本画材の新しい可能性を体感ください。「色鉛筆画=色によるデッサン」では、色彩の美しさを、色の形としてとらえ、描写の面白さを再発見します。また、「イメージの展開=ドローイング」も、新レッスンを準備しました。自分の見方、感じ方を再発見し、表現の可能性を大きく広げましょう。その他も学舎ならではの工夫された講座ばかり、ふるってご参集ください。

 ●設計講座<一部抜粋>

イメージの展開〔ドローイング〕
厚塗りの技法=マチエールへの挑戦

なかじま・としゆき/ 1960年神戸市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科(油画)修了。同大学助手、非常勤講師や、様々な美術教育に携わった後、現職。蜜蝋をはじめ流動的な素材を使用した立体造形、ドローイング、およびインスタレーションを行っている。

感性を磨く冬はいかがですか?

感性を磨く冬はいかがですか?

早川克美 デザイナー、京都造形芸術大学准教授

みなさま、ごきげんよう。冬季講座からは二つご紹介いたします。まず春日亀美智雄先生による「飛び出す絵本の虎の巻—しくみを読み解く」では、飛び出す絵本の基本技法を自分で再現し、小作品を制作します。平面が立体に立ち上がる仕組みを理解することで、アイデアを立体的でわかりやすくプレゼンテーションすることにも応用できるようになります。もう一つは「感性を鍛えるワークショップ」で、私、早川が担当します。今年で3回目のこの講座、様々なワークショップを実践していくことで、無意識だった自分に気づくきっかけを提供します。帰り道は心地よい疲労で世の中が変わって見えるかもしれません。

●設計講座<一部抜粋>

飛び出す絵本の虎の巻—しくみを読み解く
感性を鍛えるワークショップ

はやかわ・かつみ/ 1964年東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業。東京大学大学院学際情報学府修了。GK インダストリアルデザイン研究所・GK 設計を経て2003年F.PLUS 設立。「空間と人」「モノ・コトと人」「記憶と時間」をつなぐ情報コミュニケーション環境の創造をめざし、ジャンルを横断したデザイン活動を実践中。グッドデザイン賞、SDA 賞、JCD 賞等受賞多数。

基礎から始める、冬に深める

基礎から始める、冬に深める

三上美和 博士(哲学)、京都造形芸術大学准教授

日本画、洋画、彫刻、工芸といった現在の美術のジャンルは、近代以降に生まれ、定着したものです。新規講座「近代日本美術史のツボ」では基本的な文献を読み解くことで、そうした近代以降の美術史を体系的に学びます。文献といっても堅苦しいものばかりではありません。選ばれた文献から、当時の人々の肉声が聞こえてくることでしょう。一方、近代以前の日本美術史は、東アジア美術史の流れのなかに位置づけられます。「日本の美と心 富士山」「朝鮮王朝の美術と社会」では、日本美術史を広い視野から捉え直す好機となることでしょう。学舎を伴走に、興味あるテーマについてじっくり学ぶ冬を過ごしてみませんか。

●設計講座<一部抜粋>

近代日本美術史のツボ
朝鮮絵画史入門

みかみ・みわ/ 1971年東京都生まれ。2006年、学習院大学大学院人文科学研究科博士後期過程満期退学(博士(哲学))。専門は日本美術史、工芸史。東京国立近代美術館工芸課客員研究員、中央大学他非常勤講師を経て現職。主要論文「安田靫彦筆《夢殿》-明治期聖徳太子顕彰を手掛かりに-」(2009年、『美術史』第167冊)。原三溪、細川護立、大原孫三郎などの芸術家支援及び、近現代日本画、工芸作品の研究を行っている。

文化を多角的に捉える

文化を多角的に捉える

森田都紀 博士(音楽学)、京都造形芸術大学准教授

この冬は、文化を様々な角度から掘り下げた講座を充実させています。新規講座の『奇跡の民族衣装「きもの」の現代に生きる姿』では、着物の歴史、産地、種類、着こなしのTPOなどの視点から現代における着物のあり方を考えます。同じく新規講座の『武家の故都鎌倉を歩く』では、武士の都として繁栄した鎌倉が現在、観光都市として発展している様子を歴史的に学び、実際に鎌倉を歩いてみます。このほか、『こんにちは 俳句 2016冬』『東京ホテル考現学』『箏で奏でる『長恨歌』の世界』『煎茶空間の研究』『まるごとハワイ。』もどうぞご期待ください。

●設計講座<一部抜粋>

奇跡の民族衣装「きもの」の現代に生きる姿
武家の故都 鎌倉を歩く

もりた・とき/ 1976年生まれ。東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程(音楽学)修了。専門は日本音楽史。日本学術振興会特別研究員PD などを経て現職。日本の古典芸能における音楽伝承の歴史的研究を主なテーマにしている。また、学校教育における日本音楽の教材化研究にも取り組んでいる。

うつくしや年暮れきりし夜の空

うつくしや年暮れきりし夜の空

井上治 博士(文学)、京都造形芸術大学准教授

早いもので、そろそろ一年も暮れようとしています。冒頭の俳句は、一年の終わりの夜空の美しさを詠んだ小林一茶のものです。終わりよければすべてよしと言いますが、皆さんも今年の暮れは美しい夜空をぜひご覧ください。満点の星の夜空だけが美しいのではありません。雲間に見え隠れする月や星もまた幽玄の趣があります。この「幽玄」という美意識を花・能・歌という角度から紐解く講座をはじめとして、竹細工や書、浮世絵など今回もたくさん魅力的な講座を用意しました。是非じっくりとご覧になってください。

●設計講座<一部抜粋>

「幽玄」とは何か
体験!日本の竹のものづくり

いのうえ・おさむ/1976年大阪市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了後、京都大学・大阪産業大学非常勤講師を経て現職。著書に『花道の思想』(思文閣出版、2016年)。

多幸症

多幸症

梅原賢一郎 京都造形芸術大学教授

勉強をするとは、自己を磨くことだと、最近、思うようになっている。自己であって自我ではない。また、自己といっても、他己をもふくむような自己である。だから、自他己を磨くということになる。平たくいえば、磨き合うということである。さらに、他己といっても、人間ばかりのことをいっているのではない。あるいは、動物たちや草木や山々をもふくみうるものである。いろいろな文物に出会い、いろいろな人に出会い、磨かれていく自己を感じることは、かえがたい幸せである。多幸症という病名さえつかなければ、還暦をすぎて、勉強をするということの醍醐味にいよいよ近づいたとでもいうべきか。でも、行路に落とし穴が多いということも、また真実である。いざ来たれ、冬の講座に。

●設計講座<一部抜粋>

サブカルチャーとファッション
世界を魅了した明治の刺繍

うめはら・けんいちろう/ 1953年京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了後、滋賀県立大学教授などを経て現職。芸術や宗教について身体を軸に思索する。著書に『カミの現象学-身体から見た日本文化論』(角川叢書/2003)、『感覚のレッスン』(角川学芸出版/2009)、『肉彩』(思潮社/2012)など。

冬季講座で総仕上げ!

冬季講座で総仕上げ!

河野綾 グラフィックデザイナー、京都造形芸術大学准教授

早いもので今年度も終わりに近づき、冬季講座を迎える頃となりました。拙いながらも3年間のプログラムディレクターを務めさせていただきましたが、藝術学舎での学びを日々の学習に活用されている通信教育部受講生の方、ご自身の興味領域を深めるべく挑戦される一般受講生の方、みなさんの熱意や気迫を季節ごとに感じてまいりました。この冬のプログラムもみなさんの視野を広げ、感性を刺激する内容ばかりです。お気に入りの講座もよし、新たな領域を開拓されるもよし、大いに藝術学舎をお楽しみください!

●設計講座<一部抜粋>

日常から始まるデザイン
自分をはみ出せ!俵越山の自分書道

こうの・あや/ 1993年、京都芸術短期大学専攻科修了。同年よりデザイン制作会社に勤務、2001年より教育機関に携わり2010年より現職。近年は、舞台公演・イベント・展覧会などの広報物、書籍のデザインを中心におこなう。

冬に雪あり、冬講座

冬に雪あり、冬講座

柴田純生 京都造形芸術大学教授

「光陰矢の如し、少年老い易く、学なりがたし。一瞬の光陰、軽んずなかれ。」この故事のとおり、月日の経つのは実に早いものです。さて皆さんは、今年一年いかがでしたでしょうか。多くの講座を受講し、よくよく学べたでしょうか。もし心残りでしたら、今からでも決して遅くはありません。ぜひ、この充実した冬の講座群に挑戦いただき、本年度の有終を飾ってください。まさに、冬に雪あり冬講座です。これで春夏秋冬、めでたし、めでたしといきましょう。さあどうでしょう。

●設計講座<一部抜粋>

画家列伝 「我が心のマエストロたち」
木彫教室 冬

しばた・すみお/ 1957年 大阪に生まれる。1982年 京都市立芸術大学大学院彫刻科修了、1980年 第32回京都市美術展:市長賞、1989年 第11回京都美術展:大賞、1993年 第13回アートビエンナーレ:大賞、1996年 第4回KAJIMA 彫刻コンクール:金賞、その他、受賞作、多数。

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